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2026年5月「人間もレモンも電池になる⁉びっくり発電ラボ」

10月1日
読了時間: 4分

 2026年5月27日に小金井市本町小学校の児童4年生から6年生を対象として実験教室を行いました!

 

このページでは今回行った実験である、

 

「レモン電池」

「備長炭電池」

「人間電池」

の3つについて話します!

 

 まず初めに「レモン電池」では、

 レモンを使って電気を作る実験を行いました。身近な果物から電気が生まれる様子を観察しながら、電池の仕組みについて学びました。

 実験では、レモンに亜鉛板と銅板を差し込み、それぞれを導線で電子オルゴールなどにつなぎました。すると、レモンの中に含まれる酸性の液体がはたらき、電気が流れることを確認することができました。

 電気が流れるのは、亜鉛と銅では金属の性質が異なるためです。レモンの果汁が電気を通す役割を果たし、亜鉛板は少しずつ溶け出してイオンになります。このとき放出された電子が導線を通って銅板へ移動することで、電流が流れます。この仕組みは、私たちが普段使っている乾電池にも共通する基本的な原理です。

 使用した道具は、レモン、亜鉛板、銅板、導線、電子オルゴールです。

 この実験を通して、電池は単に電気をためているものではなく、金属が少しずつ溶け出す化学反応によって電気を作り出していることを、身近な材料を使いながら学ぶことができました。


 














 次に、「備長炭電池」では、

 備長炭を使って電気を作る実験を行いました。備長炭やアルミホイルなど、身近な材料を組み合わせることで電気が生まれる様子を観察しながら、空気電池の仕組みについて学びました。

 実験では、備長炭に食塩水をしみ込ませたキッチンペーパーを巻き、その上からアルミホイルを巻いて電池を作りました。これらを導線で電子オルゴールなどにつなぐと、電気が流れることを確認することができました。

 この電池では、アルミホイルが少しずつ溶け出して電子を放出し、その電子が導線を通って備長炭へと流れます。備長炭は電気を通すだけでなく、空気中の酸素と反応する場所としてはたらいています。食塩水は電気を通しやすくする役割をもち、これらが組み合わさることで電気が作られます。その仕組みは、「空気電池」と共通しています。

 使用した道具は、備長炭、キッチンペーパー、アルミホイル、食塩水、導線、電子オルゴールです。身近な材料を使いながら、化学反応と空気中の酸素を利用して電気を作り出す仕組みを体験することで、電池にはさまざまな種類があり、金属だけでなく空気中の酸素も利用して発電できることや、化学反応によって電気が生み出されることを学ぶことができました。

 













 最後に、「人間電池」では、

 銅板とアルミホイル、そして人の体を使って電気を作る実験を行いました。参加者が電極を触れることで電子オルゴールが鳴る様子を観察しながら、電池が電気を作る仕組みについて学びました。

 実験では、銅板とアルミホイルをそれぞれ導線で電子オルゴールにつなぎます。そして、参加者が銅板とアルミホイルを食塩水で湿らせた手で触れると、人の体を通って回路が完成し、電子オルゴールが鳴ることを確認しました。

 この電池では、食塩水を含んだ人の体が電気を通す役割を果たしています。また、アルミホイルが少しずつ溶け出して電子を放出し、その電子が導線を通って銅板へ移動することで電流が流れます。

 使用した道具は、銅板、アルミホイル、食塩水、人、導線、電子オルゴールです。身近な材料と自分たちの体を使うことで、電池の仕組みや電流が流れる条件について、楽しく体験しながら学ぶことができました。

 


 今回の実験教室では、「レモン電池」「備長炭電池」「人間電池」の三つの実験を通して、さまざまな方法で電気を作る仕組みについて学びました。どの実験も身近な材料を使っていますが、電気は化学反応によって生み出されているという共通点があります。

 「レモン電池」では、レモンの果汁を電解液として利用し、亜鉛板が少しずつ溶け出すことで電子が流れ、電気が発生することを確認しました。「備長炭電池」では、備長炭、アルミホイル、食塩水を使い、空気中の酸素も利用しながら電気を作る空気電池の仕組みを体験しました。また、「人間電池」では、銅板とアルミホイル、食塩水、そして人の体を組み合わせることで回路を作り、電子オルゴールが鳴る様子を観察しました。

 これらの実験を通して、電池にはさまざまな種類がありますが、いずれも金属や空気中の酸素などが関わる化学反応によって電気が生み出されていることを学びました。また、電気を作るだけでなく、電流を流すためには電気の通り道である回路がつながっていることも確認しました。

 身近な材料を使って実際に電気を作り、そのはたらきを確かめることで、普段何気なく使っている電池の仕組みや、化学反応と電気との関わりについて理解を深めることができた実験教室となりました。

  これからも、Aggressive!!は理科の面白さを伝えるため、様々な活動に取り組んでまいります。ご興味をもっていただけましたら、ぜひ本サークル公式SNSのフォローと応援をよろしくお願いいたします!

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